2年間ほどお世話になった塾の英語の先生が
つい先日、急性心不全で亡くなられたそうだ。

しかし特に心臓病を患っていた風でもなく
自宅で突然だったらしい。
救急車で運ばれたものの
そのまま息を引き取ったそうだ。
享年25歳。美人で明るい先生だった。

一人娘として大切に育てていたご両親も
さぞや悲しまれたことだろう。

私は、知らされたときに信じられなかった。
まさか、そんな若さで亡くなるなんて・・・

改めて、死というのは突然訪れるものだと知らされた。
それも、本人も予想しない形で。
どんなに一生懸命生きていたとしても。

そんなときにふと馬鹿なことを考える。
突然の死を怖れるなら、
自分で死に方を選べる「自殺」のほうが
幸せな死に方ができるのではないか、と。
自分でも悲しくなるくらい浅はかな考えだと思う。
だから本気でそうだとは決して思わないけど。

・・こうした身近な人の死は
「死ぬこと」について色々と考えさせられる。
良い意味でも、悪い意味でも。

将来、人の生死にかかわる仕事に就こうと思ってる私は
一生考え続けることになるだろう。
自分の死についてだけじゃなくて
他人の死についても。

・・先生のご冥福をお祈りいたします・・

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