病理学の授業中におもしろい話を聞いた。
本日やったのは生殖器系の疾患。
スライドで、摘出解剖された生々しい
異常な生殖器たちをみせられながら。

子宮奇形の一種に、双角子宮というものがある。
相当大雑把にいえば、一つの大きな袋が歪んで
二つの空間ができているような状態の子宮だ。

その双角子宮を持った女性が、一卵性双生児を
妊娠したときのこと。
二つの空間に分かれた子宮の中に
それぞれ胎児がいたそうだが、調べてみると
なんと、父親が違う一卵性双生児だったらしい。

生命の神秘(?)といかなんというか。
そんな珍しいことも実際にあったりするのね、と
妙な感心を覚えてしまった。
おかげで今日の授業はこれだけしか覚えてねぇや(汗

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