いまだに、あの時のことを後悔している自分がいる。
後悔しても、しきれない。
本当に、いまさら、でしかないけれど。
きっと、これからも、ずっと、あの時のことを
何度も何度も思い出しては懺悔して
生きていくしかないのだろう。

許されないとわかっていても
救われたいと思ってる自分がいる。

誰に責められるわけでもない分
ずっと、自分で自分を責めるしかない。
罰せられて、償えればまだ、楽になれるかもしれない。

そう思う反面、自分は楽になってはいけないとも思う。
一生、背負う覚悟を決めたからには。
多分、それがせめてもの償い…生きていく者の。

…どちらかというと、あの出来事よりも
あんなことがあったにも関わらず、
泣くことすらしなかった、むしろ相手のことを
心から憎んでいた、最低な自分を、今でも悔やんでるのかもしれない。
事の重大さに気づいたのが、あまりに遅すぎた。

あぁ、多分、この先もまた
何があっても、救われることなく、許されることなく、
時折、泣くことで、気持ちの整理をつけていくことしか
できないんだろうな…。

あの時、泣けなかった分、今になって泣いてるのかもしれないな。

こんな自分でも、幸せになっていいのかな。
幸せに、なれるのかな…。

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